IBM Power Virtual Serverを使ったハイブリッドクラウドの構築

ハイブリッドクラウド構築に最適なIBM Power Virtual Server

今の時代に必要な基幹システム IBM Power Virtual Server

ビジネス環境に発生した様々な変革、環境の変化

現在におけるビジネス環境は、新たな課題を多く抱えております。
・勤務体制の変革:ワークライフバランス、テレワーク
・2025年の崖:IT技術者の減少、デジタルトランスフォーメーション
・市場の変化:コロナ、アフターコロナ
・想像を越える災害:地震、集中豪雨、大型台風
この予測困難な時代にコア・ビジネスを支えることができる基幹システムの構築が求めれています。

これからの基幹システムに求められること

ビジネス環境の変化に対応すべく、基幹システムにも以下のことが求められます。
1.事業継続性の実現「信頼性」と「セキュリティ」
2.市場の変化に対応できる「柔軟性」と「即応性」
3.想定を超える業務に対応できる「拡張性」
4.担当者の作業負荷を軽減できる「自動化」
5.無駄なコストをかけない「IT基盤」

IBM PowerVirtualServerで実現するこれからの基幹システムの構築

PowerVirtualServer とは

・柔軟なシステム拡張を実現
システムを選択し、コア数、ストレージ容量、ネットワーク、OSなどをカスタマイズできます。
・初期コストの軽減が可能
導入当初は、必要最低限なシステムを構築することで、大きなコストをかけることなく運用を開始することができます。明確な料金体系と従量課金制に基づき予算の算出が可能です。
・トラブル対応の迅速化
本番環境と並行して非本番環境のタスクを実行できます。オンラインで常に提供されるステージング用のLPARを活用することで、トラブルシューティングとデータの複製を行い、問題の解決の迅速化できます。
・AIとの連携
IBM Watson®と連携できます。リアルタイムのトレンドに基づいて意思決定を改善できます。迅速かつ安全に真のコグニティブ・アプリケーションを構築できます。

IBM PowerVirtualServer の特徴

高い「信頼性」と「セキュリティ」

・PowerSystemsの高信頼性、強固なセキュリティ

日々刻々と変化する市場に対応できる「柔軟性」と「即応性」
人手を介さずにシステムが独自に対応する「自動化」

・システムが自動でリソース割り当てを変更することで、設定変更に伴う要員(技術者)が不要になります。

想定を超える高負荷の発生にも迅速に対応できる「拡張性」

・業務を停止することなく、処理能力を拡張することが可能です。
「キャパシティー・オンデマンド(CoD) 」により動的に拡張可能です

無駄なコストをかけない「IT基盤」の構築

・本番用システム/待機用システム/災害対策用システムの各システム間でのプロセッサー・メモリーの共有が可能
⇒プロセッサー/メモリーをリソース・プール化し、適時に必要な場所での利用を可能にします。

ハイブリッドクラウドにも対応

・オンプレミス(社内)環境とパブリッククラウド(IBM Cloud)の共有
・プロセッサー/メモリの共有により「待機環境」「災対環境」とも運用コストを大幅に削減

IBM Cloud Object Storage(IBM COS)

PowerVirtualServerにマッチしたObjectStorage

ObjectStorageとは
 データを「オブジェクト」という単位で取り扱う記憶装置になります。今までは、ディレクトリ構造で管理するファイルストレージが主流でしたが、動画など大容量の非構造化データの保存に適したストレージになります。

IBM Cloud Object Storageの特徴

・簡単にコスト効率の高い方法でほぼ無制限の量のデータを保存可能
・利用用途
 データのアーカイブとバックアップ
 Webアプリケーション、モバイル・アプリケーション
 分析のための拡張性の高い永続ストレージ
・ポリシーに基づいてアーカイブを行う柔軟なストレージ・クラス層により、データ・アクセスのニーズに対応しながら効果的にコストを管理できます。
・本製品に含まれるIBM Aspera®の高速データ転送オプションにより、IBM Cloud Object Storageとの間で簡単にデータを転送が可能です。
・インプレース検索機能を使用するとデータに対して直接分析を実行できます。

お客様事例

国内企業様

導入前の状況

導入時の必要要件
・最重要システムのため、高信頼性(24h365日稼働)、セキュアなシステムの構築が必要
・「本番用システム」「待機用システム」を同じ環境下で設置、「災害対策用システム」を他地域に設置

導入システムの課題
・AIX / IBM i システムが複数のPowerSystemsで稼働しながらリソースの共有が出来ない
・複数の同等システムを構築するため、イニシャルコストが大幅に

改善したシステム

・本番/待機システムをプライベートクラウド上に構築
・災対システムを「IBM Cloud(パブリッククラウド)」上に構築

改善効果
・3システム間で、プロセッサー、メモリなどのリソース共有が可能になり、イニシャルコストを削減
・プライベートクラウド上でも従量課金が適用され、待機システムのコストを削減

     

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