ビジネス価値を生み出すテクノロジー投資実現のプロセス

DX投資が増大する中、投資のための費用を捻出するため、既存システムのコスト見直しが急務になっている

2025年度は5.0%増の16兆6,800億円、2026年度以降も同等の増加と予測される

出典:矢野経済研究所

DX投資から一定の期間が経ち、投資対効果が経営から求められているがうまく説明できてない

のCEOがITがビジネスにどのように貢献しているかわからないと回答している

のCEOがIT部門の活動が経営/
ビジネスにどのように貢献しているかわからないと回答している

出典:Gartner調査 2024年4月

現行運用費が増え続け、戦略にアラインした投資構造が実現できていない

Run the Business
現行運用費

Change the Business
新規開発投資

出典:JIPDEC電子情報利活用研究部レポート(2022年度)

非営利団体TBMカウンシルが運営(2012年より)
 
世界中のCIO、CFO、コンサルとともに熟成(18000+のメンバー、4000+の組織、Fortune100の92社)
ITコスト課題解決のノウハウ
10,000社以上の企業から参加する23,000人以上の活気あるコミュニティ
2024年11月FinOps FoundationのJapan Chapterが設立
クラウド課金データの業界初のオープンソース標準であるFOCUS™の開発をサポート

ソリューションの特長

必要なデータの特定・取込み
 
データの分類・配賦
KPIを見るためのレポーティング
(可視化からアクションへ)

価格の考え方

年間ITOpexの総額(減価償却費を含む)に
応じて決定

ソリューションの特長

クラウドデータ(タグ、利用率)
の取り込み
きめ細やかなコスト可視化
ダッシュボードやレポート
(可視化からアクションへ)

価格の考え方

年間パブリッククラウドコストに
応じて決定

IT予実差異の解消やコスト最適化、関係性改善のための課金などの実行を支援

IBM Apptioは、アプリケーションと運用コストを最適化し、財務データと運用データを業界標準のコスト構造分類に統合することで、
ビジネス戦略を加速するためのリソースを解放
ビジネス部門、営業部門、財務部門とCIOを含むすべての関係者で認められたITコストの可視化モデル

 支出上位のアプリケーションと、それらの月別のコスト推移を把握
 アプリケーション別の運用費と開発費、構成するインフラ費用を可視化
 アプリケーションごとに設定した単位でユニットコストを算出

 アプリケーションの棚卸(数や運用費の把握)
 アプリケーションTCOや合理化のための基礎情報を提供
 ユニットコストの最適化

想定ユーザ

 CIO
 アプリケーション責任者
 ITコスト分析担当者

KPIと分析軸

 アプリケーションコスト(運用/開発)
 アプリケーション数
 ユニットコスト
 アプリケーションファミリ

当該ケイパビリティ

 アプリケーションの識別と分類
 アプリケーションTCOの最適化

FinOpsソリューションのマーケットリーダー クラウド投資価値の最大化

市場をリードするFinOpsソリューション
クラウドコストの可視性とコスト削減を最大化するよう設計されている
クラウド・プラットフォームのサポート、リソース検出、課金、レポート監視、推奨、コスト計画と評価、ユーザエクスペリエンス、プラットフォーム体験とSLAパフォーマンス、ユーザ数、収益の13評価項目で最高得点を獲得

 マルチクラウド、クラウドアプリケーション、コンテナコストの可視化
 異常の検出と無駄の削減
 コミットメントプログラムの適用拡大
 最適化アクションの自動化
 ユニットエコノミクスを推進し、収益性を分析

 クラウドコストを30%以上削減
 クラウドコストを100%配分
 コミットメントの適用を90%以上に拡大

活用事例

DXを支える
ITファイナンスマネジメント基盤として採用

ITを活用した改革をさらに推進するため、システム別のコストを詳細に可視化し、
投資対効果を最大化することを目指す

ITファイナンスのグローバルベストプラクティスであるTBMの存在を知り、TBMを実現するIBM ApptioのSaaSソリューションとお客様ソリューションを連携させることにより、
開発期間の短縮や高度なITファイナンスオペレーションが実現できると期待いただき採用

1IT投資管理業務の大幅な効率化
2IT予算の予実管理の精度の向上
3システムごとのTCO管理
4プロジェクトごとの支出管理
5各種レポートによる可視化

FinOpsの実践でクラウドコストの
削減を達成

DXによるクラウドの活用が進む中、クラウド使用料が飛躍的に増加傾向にあり
DXを推進しながらもクラウド利用を最適化し、投資から効果的にビジネス価値を
生み出したい

クラウド利用のコストを可視化、管理、最適化し、クラウド投資から最大限の価値を
引き出すためのフレームワークであるFinOpsを導入
実践のためのツールとして使い勝手が良くグローバルで利用でき、他のツールとも
連携しやすいIBM Cloudabilityを採用
IBM Cloudabilityダッシュボードは必要な情報を必要な人に、必要なタイミングで
提供でき、カスタマイズも容易なためビジネス側のメンバーも理解しやすい

1クラウド利用コストの可視化、最適化
2IBM Cloudabilityのデータに基づいた KPI の進捗と
予算管理のデータを月次でCIOへ報告
3ガバナンスの確保と説明責任の強化を図る
4クラウド利用の最適化の指標となるKPIと、
その達成状況を経営層とわかりやすく共有できる

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