電子帳簿保存法の全領域をカバー

帳簿・紙文書のe-文書化(電子化)による主なメリット

コストの削減

  • 単純に印刷業務が減るため、紙代、印刷代が減少
  • 法律で決められた期間(7年~10年)、文書を保管するための倉庫、スペースの開放
  • 倉庫への配送費や保管期間の過ぎた文書の廃棄費の削減
  • ファイリングや管理のための人件費の削減

情報漏洩対策/コンプライアンス強化

  • 紙文書の管理を厳格化すると必要なときにすぐに見ることができなくなってしまう
  • 電子データは情報の厳格な管理と柔軟な活用の両方を同時に実現しやすく、情報漏洩や法令違反による企業イメージの悪化を防ぎ信頼度の向上へつなげることができる

業務効率化および迅速化

  • 過去の文書を参照したい場合、倉庫で人の手で探すしかなく、そこに費やしていた膨大な時間と労力からの開放
  • 物理的な文書のやりとり(移動)がなくなり、業務が迅速化
  • 検索が容易になったことにより、お客様からのお問い合せ対応が迅速化し、顧客満足度が向上

災害対策(BCP)

  • 電子データは紙文書に比べてコピーやバックアップが容易で、保管場所の確保や配送も容易
  • 遠隔地にデータを保管しておくことで、地震や火事などの災害時における情報紛失のリスクを低減

DataDeliveryのポジション

DataDeliveryは、業務データや実績データを改ざんできない形長期に保存することに機能特化した、汎用データアーカイバです。

電子証跡システム ~文書管理システムとの違い~

電子証跡システムDataDeliveryは、文書の共有やメンテナンスを目的としたいわゆる文書管理システムとはコンセプトが異なる製品です。

 

特徴

1)非改ざん性の担保
 

2)時系列にもれなく保存すること

3)速やかに検索・確認できること

4)汎用的であること
 

税務に関わるデータ保存に最適

DataDeliveryの特長

データの長期保管

法律上データの長期保管が必要となりますが、DataDeliveryはバージョンアップ後もデータの互換性が担保されますので、安心して長期利用することができます

シンプルなシステム

シンプルなデータ検索画面を用い、データ登録後、すぐに全項目を検索キーとした高速なデータ検索ができます
データ登録はシステム間ファイル連携連携するシステムを選びません

市販のRDB不要

・別途RDBの費用が発生しません
・RDB側のバージョンアップに依存しません
・RDB側の保守切れにも左右されません
・長期保守性に優れます

・保存量が増えても検索が遅くなりません
・独自の検索アルゴリズムを持っております
・専用DBを搭載しております
・改ざん・変更不可の独自形式として保存します

卓越した処理性能

変換速度:およそ400MByte/分のデータ取込性能となります
検索速度:数千万~1億レコードでも数秒のレスポンス
データ圧縮:1/3~数十分の一のサイズに圧縮されます

 

DataDeliveryの製品構成

電子データの保存を行う「本体」と、電子データに真正性付加する「e文書対応ツール」を独立して動作、ご提供できます。お客様の業務に合わせた柔軟なシステム開発が可能です。

※ご参考 DataDeliveryのさまざまな用途

電子帳簿保存法対応(ご利用用途N0.1)
会計・財務・税務関係データ保存
知財保護(先使用権)
システム更改時の過去データ保存建築図面の保存システム
電子取引データ保存採用・勤怠記録などの人事データ保存
調達実績照会システム(下請法対応)固定資産台帳保存
サービス申込書検索・照会システム管理用データの部支店への提供
(EUCデータ提供)
※「DataDelivery」は、JFEシステムズ株式会社の登録商標です。
※AITは、「DataDelivery」のインテグレーション・パートナーです。

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