MailDepot
メールアーカイブの必要性
「働き方改革」の推進、新型コロナウイルスの感染拡大に伴ったリモートワークの進展や、DX(デジタルトランスフォーメーション)など変化に対応できるシステム環境の構築が求められており、柔軟なシステム構築が可情報漏洩など不正な行為に利用されることが多い電子メール内部統制や情報管理強化の点からも、企業にとって、メールのコンプライアンス対策は必須です。
メールアーカイブを導入した理由
- Office365のメールアーカイブ機能を使っていたが退職等で削除したアカウントはアーカイブできない。
退職者のメールデータの管理が重要なのに、Office365の機能では利用できません。 - 急に取引関係のある企業(団体)から、特定の取引に関するメールの提出を依頼された。
メールは個々のパソコンの中にあり、会社全部のメールを一括で抽出検索できず対処出来なかった。 - 企業間同士の取引き・お客様とのやり取りが裁判になったときに、弁護士などからメール提供指示があった。
メールが裁判の証拠になる時代となったが、会社として全体を管理出来てなかったため提供出来ず敗訴した。 - 標的型メール攻撃のニュースが報道され、自社の可能性を調査する指示を受けたが実施出来ない。
メールは個々のパソコンの中にあり、会社全部のメールを一括で抽出検索できず対処出来なかった。 - 社員が外部に送信している情報を、後からチェックする仕組みが欲しい。
社内には特許・個人情報・製造機密などが多数あるため外部への情報漏えい確認が出来る仕組みを採用した。 - メールアーカイブは必要だと考えていたが、高費用高コストだと以前に知り先送りしていた。
MailDepotの事は知らなかった。3つの無制限は圧倒的な好条件であることが提案できる。 - Office365環境でメール監査するための検索・抽出操作をすると処理が遅く仕事が進まない。
普段は操作しないので気付きにくいが、必要になった際に処理が遅いと業務が進まず苦労する。また、日本語検索実施の場合、実施するたびに検索結果が異なる現象も確認される。
メールアーカイブ「MailDepot」の特徴
MailDepot が選ばれる理由
1 | 2 | 3 | 4 |
高速メールアーカイブ検索 | メールアカウント数 ”無制限”の ライセンス | メール保存容量 ”無制限”の ライセンス | マルチドメイン ”無制限対応” ライセンス |
5 | 6 | 7 | 8 |
メールアーカイブ ニーズ の 統合機能 | Google Aps , Office365 等のクラウドメールに対応 | 情報セキュリティ対策 支援機能 | クライアントへの 追加ソフト 不要 |
MailDepot は、これまでの メールアーカイブ製品のイメージを変えます。
そして、低価格で、簡単に、幅広いご要望にお応えします。
No | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 高速検索・抽出 | 製品開発元のSRA社には、PostgreSQLの開発者の1人であり、コミッターでもある石井氏 が在籍。データベース検索の高速エンジンを最適に開発する技術を中心に、多くの自社開発システムのノウハウを製品に適用されたことで、国内トップ級の高速検索・抽出を実現した。 |
2 | コストメリットが出る 独自のライセンス |
メールアドレス(アカウント)数 や、アーカイブ保存容量、対象メールサーバ数、対象メールドメイン数など、従来のメールアーカイブ製品が製品ライセンスの対象とした条件に対して、基本的に「無制限ライセンス」を提供。導入コストを抑えるだけで無く、次年度以降の保守ランニングコストが一定運用できるなど、独自のライセンスを提供する。 |
3 | Linux OSベースで稼働 | オンプレミス環境~仮想、クラウド環境まで幅広くシステム構築が可能なLinux OSで稼働。データベースも、PostgreSQL で稼働しサーバ運用コストを抑えて導入できる。 |
4 | シンプルなシステム構成 | メールデータ取得機能、メール検索機能、アーカイブデータベース を基本的に1サーバで導入実装が出来るため、シンプルなシステム構成。無駄なサーバコストが不要 |
5 | メールコピー方式の安心 | メールデータの取得が、メールサーバからのコピー(考え方)方式のため、万が一の事態であってもメール送受信の基幹業務に支障を出さない。 |
6 | 利用・アクセスに追加 ソフトウエアが不要 |
メールアーカイブ導入に際し、クライアント端末・管理者端末に追加ソフトウエアや、モジュールは不要。端末内の標準ブラウザにてアクセスし利用可能。 |
MailDepotの実績例
業種 | アーカイブ対象ユーザ | 導入ライセンス |
---|---|---|
株式会社リコー様 詳細資料はこちらから | 100,000人以上 | 50TB |
大手生命保険関連会社様 | 5,000人以上 | 10TB |
道路公団様 | 10,000人以上 | 10TB (アクティブ/スタンバイ構成) |
倉庫及び食品販売事業者様 | 1,000人以上 | 5TB |
カメラメーカー様(海外拠点) | 1,000人以上 | 2TB(英語版) |
フードサービス機器メーカー様 | 1,000人以上 | 2TB |
人材派遣会社様 | 1,000人以上 | 2TB |
MailDepotシステム基本構成
MailDepot費用
スタンダートシリーズ | プレミアムシリーズ | ||||
---|---|---|---|---|---|
2TB | 5TB | 10TB | 20TB | 50TB | |
ライセンス | 1,200,000円 | 2,000,000円 | 3,200,000円 | 4,800,000円 | 8,400,000円 |
年間保守 | 180,000円 | 300,000円 | 480,000円 | 720,000円 | 1,260,000円 |
MailDepotアプライアンスサーバのご紹介
※仮想化基盤(vSphere、Hyper-V 対応)向け、”仮想アプライアンスサーバ”も提供予定です。
小規模から大規模まで幅広い環境へ!
MailDepotアプライアンスサーバ製品の独自機能
- アプライアンス専用 500GB,1TB 検索ライセンス
通常パッケージ版では提供されないライセンス - 外部NAS装置への「自動アーカイブデータコピー機能」
毎日自動処理実行。前日分を指定のNAS装置へコピー実行 - 管理者支援用専用Web管理システム「SWAT system management console」搭載
MailDepotアプライアンスサーバ機器を運用する上で、管理者の操作支援を実現する、管理者向けのWebUIを準備。専門知識が無くとも操作しやすい”選択式チュートリアル方式”によるナビゲート仕様