商品開発の大幅なスピードアップを主眼にIT変革に2020年から取り組んできた第⼀フロンティア⽣命保険株式会社(以下、第⼀フロンティア⽣命保険)。同社では、基幹の契約管理システムのIT基盤更改にあたり、データベース(DB)サーバ環境を支えるインフラとしてIBMの高信頼性サーバ「IBM Power」とフラッシュストレージ「IBM FlashSystem」を選択。Microsoft Azure上に展開したシステムとの間でハイブリッドクラウドの環境を構築しました。これにより、契約管理システムの可用性とスケーラビリティ、運用管理性、そしてコストパフォーマンスを大きく向上させています。
導入ユーザーのご紹介
所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋一丁目1番1号 日比谷フォートタワー |
設立 | 2006年12月1日 |
資本金 | 1,850億円(資本準備金675億円を含む) |
従業員数 | 550名(2023年4月1日現在) |
プロジェクト概要
業績の拡大を支えるべく、第⼀フロンティア⽣命保険では2020年度からの3カ年計画でITインフラの変革を柱とするプロジェクト「DxF2022」を始動させました。
第⼀フロンティア⽣命保険のビジネスモデルは、銀行や証券会社・生保代理店などを通じて、貯蓄性保険商品をお客様にお届けるというものです。そのモデルの中で業績がハイペースで拡大し、発売商品数が増えていくに従って、基幹の契約管理システムが大規模化し、かつ関連する周辺システム数も増えていきました。結果として、新商品用のシステムを開発する際に改定しなければならない対象と開発費用・期間が大きく膨らんでいました。DxF2022は、その課題の抜本解決に向けて打ち出した計画であり、戦略です。
詳細は、こちらからダウンロード願います。
関連情報
第⼀フロンティア⽣命保険株式会社様のDxF2022を構築に関連したソリューションは、こちらから