クラウド導入事例

大手鉄鋼専門商社 OpenShiftサプライチェーンコンテナ基盤の運用

ご提案の特長

大手鉄鋼専門商社様の調達・加工・流通に関わるデータや業務プロセスのサプライチェーン管理基盤に
Redhat OpenShift On IBM Cloud を採用いただきました。
AITではIBM Cloudの長年の実績から利点を生かし、構築から運用まで一気通貫でご提供します。

サプライチェーン管理プラットフォーム について

本事例では、データや業務プロセスを複数社で共有し、調達・加工・流通に関わるサプライチェーン管理のプラットフォームを実現しています。 サプライチェーン管理プラットフォームでは、「製品の受発注」「受注内容に基づいた製品の加工」「納品管理」などを行います。

OpenShift 2つの特長

1  長期サポート

OpenShiftはサポート期間は、およそ3年間のサポートがあります。Kubernetesのサポート期間は、9カ月間でサポートが終了します。
Kubernetesと比べて、サポート期間が長く、企業が安心して運用できます。

2  自動化

OpenShiftは、自動スケーリング、ローリングアップデート、自己修復機能などの自動化機能を最初から提供します。
コンテナ化されたアプリケーションの可用性の担保と管理が簡素化されます。

鉄鋼専門商社 サプライチェーン コンテナ運用監視サービス

24時間365日電力システムのインフラ運用監視サービスを行っております。
問合せ窓口から障害対応まで経験豊富なシステムエンジニアが対応いたします。

運用保守の内容
1 監視通知/ 障害対応
IBM Cloud 提供モニタリングツールを使って各種サービスのメトリクス、ログを収集し
常時監視しています。アラート検知後、障害復旧を行います。
2 OpenShiftバージョンアップ
OpenShift の更新ライフサイクルに沿って
OpenShift を構成するマスターノード、ワーカノードのバージョンアップを行います。
3 設定変更
事前に用意された手順書に基づいてOpenshiftのノード拡張/ノードスペックアップを行います。
4 メンテナンス通知
IBM Cloudの英語のメンテナンス通知を翻訳し日本語にしてお客様へ通知します。
5 月次報告書/月次報告会
弊社フォーマットにて、お客様へ報告書作成します。
システム負荷状況推移や緊急性の高い脆弱性がある場合、報告会を実施します。

お客様の声

「OpenShiftバージョンアップ作業を経験豊富なシステムエンジニアの方が、事前調査・準備、バージョンアップ作業、稼働確認まで対応いただけることで、安心してお任せでき、自社運用も軽減できる」とお客様より好評をいただいております。

AITの強み

Redhat OpenShift を利用したコンテナ環境の構築をはじめ、クラウド環境の移行支援、設計・構築から、運用まで一気通貫してご提供した多くの実績があります。ご利用検討中のお客様には、PoC 環境構築のご提案も可能です。
運用監視サービスでは、ご要望の運用内容に応じる幅広いサービスを展開しており、お客様のご希望に応じた対応時間にてカスタマイズすることが可能です。これまでの経験と実績に基づく確かなサービスを提供します。お気軽にご相談下さい。

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